character
エンデ
Ende#0007
最強の魔女。魔女の中で最年長でもあり、魔力汚染の影響が大きく、髪の色素が一部抜け落ちている。魔力汚染により、余命宣告を受けている。
武芸の腕に優れていると同時に博識で、あらゆる本を読み漁っている。概念の明晰化に興味があり、歴史や地理に造詣が深い。楽器の演奏やスポーツ、芸術などその才能は多岐にわたる。
性格は社交的かつ、穏やかで優しい。
ネアを気に掛け、彼女を導く。
エンデは全ての物事に対して無関心であり、どうせ最後はみんな消えるのにという考えに無意識に支配されて生きてきた。エンデを金稼ぎの道具のようにしか見ていなかった実の親がエンデの身に危険が迫っていても、エンデの身ではなくコンクールに出場できなくなることを心配しながら事故死したことが一因している。
「……偉そうなこと言っていても、どうせ死ぬんだな。あんな風に、呆気なく」
誕生日 7月15日
年齢 18歳
身長 168cm
魔力 重力
武器 片手剣
「でも、それでも
生きるしかないんだ。
キミがそう教えてくれたから」
ネア
Nea#1204
あらあゆる分野において、凡庸かそれ以下の能力しか持たない新米魔女。自身の能力不足を自覚していてもなお、それでも立ち上がり、誰かの為に奔走する彼女は危うさを感じさせるが、周囲の人間を無意識に励ましている。
性格はおっとりとしている、普通の女の子。ぼんやりしていることが多い。
趣味や特技はないが、ケーキを作ることだけはできる。
能力不足で周囲の人間に失望され、迷惑を何度もかけた過去から、人に必要とされなくなることを極端に恐れ、相手の期待に必死に答えようとする。信頼していた人に突き放された時、ネアは自己を見失うだろう。
……もう何もしたくない。
私は確かに、なにもしなくていいんだ。
だって私には何もできないし、私は何もしたくないから。
誕生日 3月28日
年齢 14歳
身長 160cm
魔力 結晶化
武器 杖